01439-081018 横と縦
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GR Digital 2007
はやくも測量野帳中毒のshio。
shio流、コクヨ「測量野帳」(セ-Y3・スケッチブック)の使い方。
その1。
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GR Digital 2005
最初に問題となるのはノートの向き。
普通どおり、「縦置き」(ページを右から左にめくる方向)で使うか。
それとも90度右に倒して、「横置き」(ページを下から上にめくる方向)で使うか。
(別の説明をすると、表紙を閉じた状態で、ノートが縦長なのが「縦置き」、横長なのが「横置き」。また、ページを開いたときに中央に位置する紙を綴じたラインが縦方向を向くのが「縦置き」、横方向を向くのが「横置き」です。)
実際に両方であれこれ書いてみました。
そして、決まりました。
縦横両用 (^_^)
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GR Digital 2005
基本は横置き。
横置きで横書きをしていくと、ページの最下部まで書いたら、次はそのページをめくった真裏、上部から書き始め、ページ最下部までたどり着く。そしてまたページをめくって最上部から書き始める。この繰り返し。
こうすると、ノート上に時間軸が1本、縦に走る。
筋が通る。
時間を追って順に思考を記していくのが手帳だから、時間軸が大切。
それが1本。常に上から下へと時間が流れていく。
それが、測量野帳を横置きする最大のメリット。
以前から「ノートは横」と言っているゆえんのひとつでもあります。
他にもメリットがあるのですが、それは別エントリーで。
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GR Digital 2005
しかしshioは、横置きを基本としつつ縦置きにも使う。
それはなぜか。
shioが測量野帳に記すのはshioの思考の足跡とToDo(やることリスト)。
自分が考えたことや事実を記すのは時間軸に従って順を追って上から下に書いていけばいい。
しかしそのプロセスで出てきた「ToDo」、つまり「やることリスト」は、絶対に時間軸に埋没させてはいけない。
そこでToDoは測量野帳を縦置きにしてページ上部に書く。
すると、測量野帳を縦置きにしてページ上部を見ながらページをめくれば、ToDoだけが目に入る。
わかりやすーい (^_^)
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GR Digital 2005
そのメリットは他にもあります。
右手で筆記する場合、とくに立ったまま書く場合、ページの右端は手の置き場がなくて非常に書きにくい。
自然とそのエリアには文字をあまり書かなくなります。
つまり、横置きで横書きに文章を書いていくと、右端まで来る前に改行するということ。
そこで、その横置きでは書きにくいエリアを縦置きで使う。
それは縦置きのページ上部。
これをToDoに使う。
ToDoは1文が比較的短いから、縦置きしたときのページの横幅にもふさわしい。
これで手帳を合理的に使えます。
まさに、手帳を縦横に使う。
それができるのはコクヨ「測量野帳」(セ-Y3・スケッチブック)がページの端まで全面方眼であり、余計な文字が一切印刷されていないから。つまり縦横無礙(じゅうおうむげ)。
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GR Digital 2005
縦横無礙な測量野帳は縦横無尽に使える手帳です (^_^)
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GR Digital 2005